2023年2月– date –
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壇 陽一 <感想> 「信じるという言葉」
●壇 陽一 令和五年(二〇二三)二月十六日 <小林秀雄と人生を読む夕べ> 「信じるという言葉」 『身交ふ』や『好・信・楽』に寄せられる皆さまの文章は、御自身の感じたこと、考えたことをかくも上手に文章に表現できるものだといつも感心させられて... -
小島 由紀子 <感想> 『萬葉』秀歌百首
●小島 由紀子 令和五年(二〇二三)二月九日 <新潮日本古典集成で読む『萬葉』秀歌百首> 夕長く 頼め過ぎむや ――お母様じきじきのお声がかりさえ頂けたなら、このまま何年もずるずると、お気を持たせたままで過ぎることにはならないはずです... -
金森 いず美 <感想> 第二十七章(上)心余りて言葉足らず
●金森 いず美 令和五年(二〇二三)二月二日 <小林秀雄「本居宣長」を読む> 第二十七章(上)/心余りて言葉足らず (『小林秀雄全作品』第27集) 「小林秀雄『本居宣長』を読む」のご講義は、第二十七章に入り、二月にその前半を読みました。... -
事務局ごよみ(4) 小林秀雄素読塾のご案内 有馬 雄祐
事務局ごよみ(4) 小林秀雄素読塾のご案内 有馬 雄祐 数人の塾生からベルグソンが読みたいという声があがり、それならば素読でという池田雅延塾頭の教示により、2014年に素読会が始まりました。「素読」とは、古典の文章を一区切りずつ...
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