大江公樹– Author –
大江公樹
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大江 公樹 <感想> 第二十八章(上)宣長の「学問の本意」
●大江 公樹 令和五年(二〇二三)四月六日 <小林秀雄「本居宣長」を読む> 第二十八章(上)/ 宣長の「学問の本意」 (『小林秀雄全作品』第27集) 池田塾頭が「宣長が『序』の漢文体のこの部分に聞き別けたのは、安万侶の肉声だったのだ」...大江公樹 -
大江 公樹 <感想> 「蘇我馬子の墓」 「わかるということ」
●大江 公樹 令和五年(二〇二三)三月十六日 <小林秀雄と人生を読む夕べ> 「蘇我馬子の墓」 (『小林秀雄全作品』第17集所収) 「わかるということ」 「蘇我馬子の墓」は、武内宿禰をめぐる歴史の梗概から、聖徳太子に対する小林先生の見方、さ...大江公樹 -
大江 公樹 <感想> 第二十七章(下)紀貫之、和文を創る
●大江 公樹 令和五年(二〇二三)三月二日 <小林秀雄「本居宣長」を読む> 第二十七章(下)/紀貫之、和文を創る (『小林秀雄全作品』第27集) 和文発生のドラマが描かれた第二十七章でしたが、「言葉が、己れに還り、己れを知る動き」とい...大江公樹 -
大江 公樹 <感想> 第二十九章 「古の実のありさま」は古語にこそ
●大江 公樹 令和五年(二〇二三)六月一日 <小林秀雄「本居宣長」を読む> 第二十九章 「古のありさま」は古語にこそ 第二十九章は津田左右吉氏による本居宣長批判で幕を開ける。津田氏の立場は、いはゆる「客觀的な歷史事實」を重んじたものであり...大江公樹
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