小林秀雄「本居宣長」を読む – category –
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金森 いず美 <感想> 第三十二章 「述ベテ作ラズ、信ジテ古ヲ好ム」
●金森 いず美 令和五年(二〇二三)十一月二日 <小林秀雄「本居宣長」を読む> 第三十二章 下 「述ベテ作ラズ、信ジテ古ヲ好ム」 「小林秀雄『本居宣長』を読む」は第三十二章後半に入りました。小林先生は、宣長の学問に、徂徠の学問が息づいている... -
金森 いず美 <感想> 第三十二章 上「言語ノ道ハ、詩コレヲ尽ス」
●金森 いず美 令和五年(二〇二三)十月五日<小林秀雄「本居宣長」を読む>第三十二章 上「言語ノ道ハ、詩コレヲ尽ス」 「小林秀雄『本居宣長』を読む」は、十月に、「言語ノ道ハ、詩コレヲ尽ス」という荻生徂徠の「論語徴」にある言葉に沿って第三十二... -
金森 いず美 <感想> 第三十一章 新井白石の読み方
●金森 いず美 令和五年(二〇二三)九月七日<小林秀雄「本居宣長」を読む>第三十一章 新井白石の読み方 「小林秀雄『本居宣長』を読む」は九月に第三十一章を読みました。「さて、ここで話の方向を変えよう」と、小林先生は、宣長以前の歴史家に目を... -
大江 公樹 <感想> 第三十一章 新井白石の読み方
●大江 公樹 令和五年(二〇二三)九月七日 <小林秀雄「本居宣長」を読む> 第三十一章 新井白石の読み方 第三十一章では、『古事記』における神代の記述について、宣長の見方以外にどのやうなものがあつたか、述べられてゐました。「神は人也」と... -
田中 純子 「小林秀雄『本居宣長』を読む――第七章下 俗中の真」 を読んで……
●田中 純子 『身交ふ』 令和五年八月号掲載 「小林秀雄『本居宣長』を読む――第七章下 俗中の真」 を読んで…… 初めての投稿です。塾との出会いは2017年秋、大阪に「小林秀雄に学ぶ塾(大阪塾)」が開講され、ご案内を頂いたことがきっかけです。 ... -
千頭 敏史 <感想> 「人 形」「常識という言葉」
●千頭 敏史 令和五年(二〇二三)八月十七日 <小林秀雄と人生を読む夕べ> 「人 形」(「小林秀雄全作品」第24集所収) 「常識という言葉」 令和五年八月十七日には「人形」、「常識という言葉」のご講義を賜り、有難うございました。 「人形」は... -
金森 いず美 <感想> 第三十章 (下)古言のふり
●金森 いず美 令和五年(二〇二三)八月三日 <小林秀雄「本居宣長」を読む> 第三十章 下 古言のふり 八月の「小林秀雄『本居宣長』を読む」は、「古言のふり」と題して第三十章後半を読みました。ここまで、「言葉とは何か」という問いに、自分... -
千頭 敏史 <感想> 第三十章(下)古言のふり
●千頭 敏史 令和五年(二〇二三)八月三日 <小林秀雄「本居宣長」を読む> 第三十章 下 古言のふり 令和五年八月三日には「小林秀雄『本居宣長』を読む 第三十章下 古言のふり」のご講義を賜り有難うございました。 宣長の「古言のふり」の一例と... -
大江 公樹 <感想> 第三十章 (下)古言のふり
●大江 公樹 令和五年(二〇二三)八月三日 <小林秀雄「本居宣長」を読む> 第三十章 下 古言のふり 「實證の終はるところに、内證が熟した」といふ、学問に対する本居宣長の姿勢は、文学研究を志す自分にとつて、手本とすべきものだと思ひました。時... -
金森 いず美 <感想> 第三十章 (上) 天武天皇の哀しみ
●金森 いず美 令和五年(二〇二三)七月六日 <小林秀雄「本居宣長」を読む> 第三十章 上 天武天皇の哀しみ 「小林秀雄『本居宣長』を読む」は、第三十章を前半と後半に分け、七月六日に「天武天皇の哀しみ」と題して前半を読みました。歴史と言葉の...