<新潮日本古典集成で読む『萬葉』秀歌百首>– category –
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千頭 敏史 <感想> 『萬葉』秀歌百首
●千頭 敏史 令和五年(二〇二三)九月二十八日 <新潮日本古典集成で読む『萬葉』秀歌百首> 伎くもあやし (東歌/巻第十四 3364番歌) 令和五年九月二十八日には、「『萬葉』秀歌百首」のご講義を賜り有難うございました。 巻第十四... -
千頭 敏史 <感想> 『萬葉』秀歌百首
●千頭 敏史 令和五年(二〇二三)八月二十四日 <新潮日本古典集成で読む『萬葉』秀歌百首>逢坂つ」響きを湛えているように感じられます。 -
千頭 敏史 <感想> 『萬葉』秀歌百首
●千頭 敏史 令和五年(二〇二三)七月二十七日 <新潮日本古典集成で読む『萬葉』秀歌百首> 窓越しに 月おし照りて あしひきの あらし吹く夜ぶる気持を抑えきれず、この四首を古の歌群として冒頭に仰ぐ、巻十二の第二部(旅の部)編纂を思い... -
小島 由紀子 <感想> 『萬葉』秀歌百首
●小島 由紀子 令和五年(二〇二三)一月二十六日 <新潮日本古典集成で読む『萬葉』秀歌百首> かはづ鳴く 神みとしては「苦しきものぞ」のほかに「苦しきものを」もあります、これは萬葉仮名で「苦物曾」となっている写本に拠ったか、「苦物乎」とな... -
千頭 敏史 <感想> 『萬葉』秀歌百首
●千頭 敏史 令和五年(二〇二三)六月二十二日 <新潮日本古典集成で読む『萬葉』秀歌百首> 行き行きて 逢はぬ妹いに立ってはっとさせられた笑顔の美しさ」とも読み取れますと、ご自身の読みを率直に伝えられました。そして、塾生たちに、独善に走... -
大江 公樹 <感想> 『萬葉』秀歌百首
●大江 公樹 令和五年(二〇二三)五月二十五日 <新潮日本古典集成で読む『萬葉』秀歌百首> 我 2394番歌) 「我が背子を」について、この歌が冬雑歌にある以上、相聞歌ではなく雪について詠んだ歌として読むべきだ、といふ契沖の考へ方を知り、『... -
齋藤 崇宏 <感想> 『萬葉』秀歌百首
●齋藤 崇宏 令和五年(二〇二三)五月二十五日 <新潮日本古典集成で読む『萬葉』秀歌百首>我守りやお札を購入しました。「小林秀雄講演 第8巻」の講演内容の意味がやっと分かった気がします。 池田塾頭、講座を開いてくださり、ありがとうございます。 -
千頭 敏史 <感想> 『萬葉』秀歌百首
●千頭 敏史 令和五年(二〇二三)五月二十五日 <新潮日本古典集成で読む『萬葉』秀歌百首>我降れり 庭もほどろに」は、「冬雑歌」の「雪を詠む」という題のもとに九首を配列した編纂者の意図を汲み、雪景色を詠んだ九首のなかの一首として味わう、そ... -
冨部 久 <感想> 『萬葉』秀歌百首
●冨部 久 令和五年(二〇二三)四月二十七日 <新潮日本古典集成で読む『萬葉』秀歌百首> 巻流る (人麻呂歌集 巻第十 2314番歌) この歌の妙味は前半の静と後半の動、しかも激しい動との対比であろう。即ち、前半では雲のない静かな空... -
千頭 敏史 <感想> 『萬葉』秀歌百首
●千頭 敏史 令和五年(二〇二三)四月二十七日 <新潮日本古典集成で読む『萬葉』秀歌百首> 萩の花 咲けるを見れば 君に逢はず まことも久に なりにけるかも (作者未詳 巻第十 2280番歌) 巻い」、真価をしっかりと感受してこ...
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