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田中 純子 「小林秀雄『本居宣長』を読む――第七章下 俗中の真」 を読んで……
●田中 純子 『身交ふ』 令和五年八月号掲載 「小林秀雄『本居宣長』を読む――第七章下 俗中の真」 を読んで…… 初めての投稿です。塾との出会いは2017年秋、大阪に「小林秀雄に学ぶ塾(大阪塾)」が開講され、ご案内を頂いたことがきっかけです。 ... -
千頭 敏史 <感想> 『萬葉』秀歌百首
●千頭 敏史 令和五年(二〇二三)八月二十四日 <新潮日本古典集成で読む『萬葉』秀歌百首>逢坂つ」響きを湛えているように感じられます。 -
青山 純久 <感想> 「人 形」
●青山 純久 令和五年(二〇二三)八月十七日 <小林秀雄と人生を読む夕べ> 「人 形」(「小林秀雄全作品」第24集所収) しばらくぶりで池田塾頭のご講義を拝聴いたしました。今回も読み解かれる内容の深さに感嘆するとともに、丁寧なご解説により、... -
久保田 美穂 <感想> 「人 形」
●久保田 美穂 令和五年(二〇二三)八月十七日 <小林秀雄と人生を読む夕べ> 「人 形」(「小林秀雄全作品」第24集所収) 思い出を語り合えた喜び もう十年以上も前のことだと思われる。昼下がりに呼び鈴が押され、外に出てみた。親... -
千頭 敏史 <感想> 「人 形」「常識という言葉」
●千頭 敏史 令和五年(二〇二三)八月十七日 <小林秀雄と人生を読む夕べ> 「人 形」(「小林秀雄全作品」第24集所収) 「常識という言葉」 令和五年八月十七日には「人形」、「常識という言葉」のご講義を賜り、有難うございました。 「人形」は... -
金森 いず美 <感想> 第三十章 (下)古言のふり
●金森 いず美 令和五年(二〇二三)八月三日 <小林秀雄「本居宣長」を読む> 第三十章 下 古言のふり 八月の「小林秀雄『本居宣長』を読む」は、「古言のふり」と題して第三十章後半を読みました。ここまで、「言葉とは何か」という問いに、自分... -
千頭 敏史 <感想> 第三十章(下)古言のふり
●千頭 敏史 令和五年(二〇二三)八月三日 <小林秀雄「本居宣長」を読む> 第三十章 下 古言のふり 令和五年八月三日には「小林秀雄『本居宣長』を読む 第三十章下 古言のふり」のご講義を賜り有難うございました。 宣長の「古言のふり」の一例と... -
大江 公樹 <感想> 第三十章 (下)古言のふり
●大江 公樹 令和五年(二〇二三)八月三日 <小林秀雄「本居宣長」を読む> 第三十章 下 古言のふり 「實證の終はるところに、内證が熟した」といふ、学問に対する本居宣長の姿勢は、文学研究を志す自分にとつて、手本とすべきものだと思ひました。時... -
千頭 敏史 <感想> 『萬葉』秀歌百首
●千頭 敏史 令和五年(二〇二三)七月二十七日 <新潮日本古典集成で読む『萬葉』秀歌百首> 窓越しに 月おし照りて あしひきの あらし吹く夜ぶる気持を抑えきれず、この四首を古の歌群として冒頭に仰ぐ、巻十二の第二部(旅の部)編纂を思い... -
小島 由紀子 <感想> 『萬葉』秀歌百首
●小島 由紀子 令和五年(二〇二三)一月二十六日 <新潮日本古典集成で読む『萬葉』秀歌百首> かはづ鳴く 神みとしては「苦しきものぞ」のほかに「苦しきものを」もあります、これは萬葉仮名で「苦物曾」となっている写本に拠ったか、「苦物乎」とな...